「暑い・・・のぼせる・・・」と書いていた先月末から
しばらく暑い日が続き、雨の多い9月もようやく秋晴れ、
明日は中秋の名月が望めるのでしょうか?
夏休みの終わり、望遠鏡を買った友人に誘われ、
近所の公園で、木星と土星を観察する機会に恵まれました。
カブトムシ捕りに興じるたくさんの親子の声を背に
木星のしましま、土星の輪っかもクリアに見え、感激!
今年は火星が地球に最接近する年で、
10/6(火)夜には、宵の口には東の低空に見え、
真夜中には南の高い位置で輝くとのこと。
明るい星が少ない秋の星座、ひときわ明るい火星にパワーもらいましょう!
さて、星を見ていると目がよくなる・・・?!
今回は伊達メガネをかけるとハッキリ見えるようになる
「心因性近視」のお話です。
<2020.8.24 日経新聞記事より一部抜粋>
身体の中でも、目は最も精微な感覚器のひとつで、
脳との共同作業で視覚を司るため、
目の機能に異常がなくても、心理的影響でさまざまな症状を引き起こします。
視力低下、視野狭窄、目の痛み、まぶしい、かすむ、ぼやける、ちかちかするなど・・・
10年ほど前から目立ち始め、今や子どもの約3%が苦しんでいるとか。 8-12才の子どもに見られ、女子は男子の3-4倍にのぼります。 親を独占して、医者に行きたい、という不安や淋しさの表れだったり、 両親の不仲、過干渉などの家庭環境、友人関係などのストレスによって起こります。
実際私が診ていたお子さんでも何人か同様の訴えがあり、
本人は度が入っていると思っている伊達メガネで見えるようになったり、
「目がよく見えるようになるツボに『置き鍼』貼るから、
見えにくいな、とか目がかすんだら圧してね」
と伝えると、よく見える!とビックリしてくれます。
子どもでも大人でも、目に限らず、お腹が痛い、頭が痛い、
など具体的にどこかが傷んだり、症状が出ることは多々あり、
「心身症」と呼びます。
心因性視力障害も「心身症」のひとつ。
そんな時は、しつこいですが「内関」「労宮」の出番。
こちらの動画は子ども用ですが、大人でも同じように使えます。
実際お伝えした方からは、
「発表会で緊張がすぅーっと引きました」
「歯医者さんで診察台の上で圧していたら
ドキドキがいつもよりずっとマシでした!」
との嬉しいお声が届いています。
秋の運動会、よーいドン!の前に圧してみてくださいね。
では、しばし気持ちよい秋の夜空を眺めて
目の疲れを取り、心の疲れを癒しましょう^^
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