お知らせが二つありまして、月末より2週間も早い、バレンタインのらくみ通信です♡
一つ目はNHK BS「東洋医学とは何か」
今夜2/14(水)21:00-22:00 と 2/19(木)17:00-18:00
モクサアフリカ という アフリカ ウガンダで お灸で結核を治す活動をしている
イギリスの慈善団体が紹介されます。
日本でも数年前に一度流行りましたが、日本では治療法が確立しており、
乳児期の予防接種と治療薬で完治に導けますが、
アジアアフリカの貧困地域では発症率の高さが変わっていないのが現状です。
「ワクチンや薬があったとしても、栄養状態や生活環境がよくなければ効かない」
加えてAIDS(エイズ)の流行・併発により免疫低下し、より治りにくくなる。
そこに「お灸で結核とAIDSを治す!」と画期的な方法を取り入れたのが、
イギリスのマーリン・ヤング医師とイギリス在住の鍼灸師 伊田屋幸子先生。
お灸治療を現地の医師や看護師などに伝授し、今度はそれを患者さんに指導する、
という形でお灸を毎日の治療として習慣化、実行した結果・・・・
体力・食欲の回復、薬剤の副作用である関節痛や極度の疲労の改善が見られ、
免疫の数値も大幅に改善し、仕事や家事育児など日常生活に復帰できる人が増えるという、驚くべき成果を上げたのです。
科学的根拠を提示する研究を同時進行で行うことでお灸の力を治療、医療に活用し、
活動を続けています。
他にどんな事例が紹介されるのか、私も楽しみに見てみます。
もう一つは 先月お伝えした、私も運営スタッフを務める【災害×鍼灸ボランティア】団体 HART関東による 市民講座
講師は、外活動を中心としたユニークな保育で子どもの基礎を作る「ころろこども探検隊」のお二方。
子どもの成長発達を専門に研究されている現役の先生方です。
タイトルは「発達支援が必要な子どもたちとの上手なかかわり方」ですが、
HPに書かれているように、パニックやかんしゃく、こだわりなど日常のこまったな・・・が何故起こるのかを、脳科学の視点から読み解き、
実際の事例を多く交えながら、丁寧に解決策を伝授くださいます。
実は昨晩打ち合わせで資料の一部を見せていただいたのですが、
眼からうろこの脳の仕組みや、ナルホド!!!がたくさん。
3/3(日)13:00-の開催ですが、アーカイブで後日視聴も可能ですので、
ぜひともご参加ください。
実際にお困りがありご相談されたい方は、ぜひ当日の参加をおススメします。
非会員料金では¥2000かかってしまいますが、
皆さんからいただいた参加費は、講師の先生方へのお礼の他、
能登地震へのボランティア活動費として大切に使わせていただきます。
運営にあたり、私たちスタッフは 一切手当てはいただかず、
一人でも多くの子どもにかかわる方のお役に立てば、と手弁当で活動しております。
ご参加いただけると嬉しいです^^
「日々あらゆる面で私は、私たちは、どんどん良くなる」
感謝と祈りを込めて
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