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スプーン灸であったまる

汗ばむほど暑かったり北風が吹きつけたり、読めない気候ながらも

木々の葉っぱが色づき、落葉し、日の落ちるのも早くなってきました。

インフルエンザでもコロナでもない風邪も多いこの頃、

皆さん元気にお過ごしですか?


さて、先月今月と武蔵野市から委託を受け、

2-3才児のママさん向けに「発達を助ける 親子でできるセルフケア」と題し、

週1回2時間×5回講座を担当させていただきました。


「どこまでが正常発達?うちの子のこの言動大丈夫?こんなことで悩んでて・・・」

お母さんたちの悩み・心配は尽きません。

7割を占めたのが「食べること」に関する悩み。

集中して食べない/好き嫌いする/食べる量が少ない/早食いで噛んでいない 他


口の中が敏感なお子さんは、白いご飯とおかずが混じる感触・食感が気持ち悪くて許せなかったり、

耳や鼻が敏感なお子さんは味にも敏感で、やはり混じるのが苦手だったり、

噛んだ時に耳の奥でコリコリ バリボリ音がするのがイヤだったり、

べちゃっとしたものは気持ち悪くて、かたいトマトは食べるけど、熟したトマトは食べられなかったり・・・

子どもが嫌がるには必ず理由があります。

「なんで食べないの!!」と怒るより、

「どうして食べられないんだろう?どうやったら食べられるんだろう?」と

謎解き気分でその行動を見てあげられると、解決方法が見つけやすくなります。


コロナ禍ではご家族以外と食事をする機会が少なかった=

「食べる」ことについての悩みを話す機会も少なかった?

今後は、子ども同士一緒に食事をとることで解決されていく、と期待したいですね!


さて、上記講座内では、実際火をつける「せんねん灸」と

火を使わず子どもにもできる「スプーン灸」を毎回行いました。


①熱湯の入ったマグカップに金属スプーン大小3本ほどを入れる

②スプーンを取り出し、ツボに当てる


これだけ。

とはいえ、熱湯から取り出したばかりのスプーンはあつあつなので、

人差し指と親指の間圧して気持ち良いツボ「合谷」にチョンチョン、と当てて冷まし、

適温になってから目の周りや鼻の脇、首筋にスプーンを当てます。


咳や鼻づまりには本来は「アチッ」とびっくりするくらいの温度がよいのですが、

どのあたりに、どのくらい当てるとよいのか、については、


先日も急に夜泣きをするようになった5才の男の子のお母様から相談があり、

スプーン灸をおススメしたところ、

「おかげさまで夜泣きせずに朝まで寝ていました。

 朝かなりの量の鼻水が出たのは、今まで詰まっていたのが流れるようになったのでしょうか?

 ずっと鼻づまりで悩んでいたので、しばらく続けてみようと思います」

と翌朝嬉しい報告が。

お茶やコーヒータイムにもうひとつマグカップと金属スプーンを用意して、

ちょっと一息、お試しくださいな。


では、明日からはもう師走!


私も走りっぱなしの師走になりそうですが、

1年の計は元旦にあり、ではなくて、今のうちから、なんですって。

歩みをゆるめて、時間的にも心にも余裕をもった師走を過ごしたいと思います。

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