先日放送の「東洋医学ホントのチカラVol2.」ご覧になられましたか?
SKEステージ裏で鍼治療するシーンから始まり、
桐生選手、フィギュアスケートの選手への治療、
冷え性別対策から頭痛・片頭痛、うつ病に効くという検証まで
幅広い90分でしたね!
「ツボとは、身体の悪い反応が現れる点であり、
そこに鍼やお灸をすると治る治療点でもある」
「身体のコリが連携してできた ”コリネットワーク”を、 足や腕に先に鍼を打ち、最後に首に打つことでコリを系統立てて取っていく」 (頭痛の鍼治療:慶応大学医学部漢方医学センターの鳥海先生談)
「経絡はファッシアである」 「冷えには4つの型があり、型によって使うツボやセルフケア方法も異なる」 など、具体的に視覚的に説明されていました。
視覚的に、といえば、 エコーで筋肉を映し、血流が変わるのを確認しながらの鍼治療もありました。 (大阪体育大学体育学部 石川昌紀先生) 冷え性についてはコチラの https://www4.nhk.or.jp/toyoigaku-honto/27/
頭痛や美容他についてはコチラの
ページから詳細を見て頂くとして、
私がいいなぁと思ったのは、
「鍼がうつ病に効くなんてバカげていると思っていた
でも、やってみたら前向きな考えで満たされ、
信じられないくらいリラックスできた。
以前は落ち着きがなく、テレビを見たり本を読むことすらできなかったのに」
というイギリス人の患者さんの表情や、
「鍼でここまで劇的に血流量増加の数字が変わってくるというのはびっくり。
身体への負担が少ないという意味では十分に選択肢のひとつになる」 という脳神経内科の先生のお言葉、です。
冷え性は、貧血や甲状腺機能障害など、裏に病気が潜んでいるかもしれません。 頭痛も致命的な気質的な病気が隠れているかもしれません。
スポーツによるケガは手術が第一選択になることも多いでしょう。
でも、病気の専門治療に加えて、鍼治療は「選択肢の一つになる」のです。
辛い、痛い、不安、どうしよう、どうなっちゃったの?
そんな時、リラックスでき、痛みや不安、辛さを取り除ける自然な方法があるなら、
それが自分自身の力であるなら余計に、自信と安心感が湧き出てきます。
緊張型頭痛 2000万人!
片頭痛 840万人!
これだけの方々が、薬に加え、鍼灸治療により
根本から頭痛の心配から解放されたら、どれだけの医療費が削減されるでしょう。
どれだけの経済活動が産まれるでしょう。
私たち鍼灸師は、選択肢のひとつとして、鍼灸治療を自信を持ってお届けします。
桐生選手も、「ケガをしてから治療を受ける」のではなく、
「ケガをしないように、予防のために受け」ていました。
私たちも、具合が悪くならないように、予防的に鍼灸治療やツボを活用していきたいものです。
そこで!
3/23(月)10:00- クラフハウスばく にて
「スプーン灸講座」を行います。
料金は¥1,000
コロナウイルスに負けない免疫強化のツボ、
花粉症に即効く、鼻水・鼻づまり解消ツボ、
新年度に向けての不安解消ツボ、など、
すぐに使えるツボをお伝えします。
クラフトハウスばく の場所についてはコチラをご覧ください。
http://vac.sakura.ne.jp/wp/
ご参加申込はこちらのメールに返信頂くか、LINEにてお願いします。
当日の飛び入り参加、お子さん連れの参加ももちろん大歓迎です。
Comments