長い長い梅雨が明けた!と思ったら一気に酷暑。
季節の激しい移り変わりにビックリしたのか、
蝉たちもしばらくしーんとしていましたが、
ようやく目を覚ましたようですね。
朝から元気な声が聞こえます。
私たち人間は、梅雨で身体に溜まった湿気が逃げることもないまま、
暑さにさらされ、こたえますね・・・
身体を冷やしてくれるナス、キュウリ、トマト、夏野菜で元気出しましょう!
さて、今回はこれぞ鍼灸!を見てみてください。
2016年つくばで行われた世界鍼灸学会のPRビデオ。
https://www.youtube.com/watch?v=uQmqubwicP4
目指すは「美しき鍼灸」「持続可能な医療」。
科学的根拠に基づく医療でなければならないと同時に、
鍼灸は鍼灸として、東洋医学の道を示していきたいのです。
そこには現代医学とは違う世界観があり、
その世界観自体に、
私たちが人生100年時代を生きるヒントがある!のです。
もうひとつ、毎朝8:15~テレビ東京で放送されている韓国ドラマ「ホ・ジュン」
https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/201908/16001_201908020815.html
16世紀中期の朝鮮時代を舞台にした、宮廷医の物語で、 日本では2007年に放送されて以来、何度か再放送されています。 当時の医療は鍼灸、漢方薬、按摩。 王族にさえ、 「医者が治すのではありません。 食養生と生活の養生なくして、病気の治癒はありえません」 と言い放つ潔さ!(頑固っぷり?) 今の日本の鍼に比べると随分と太い鍼、大きい艾(もぐさ)、 見ていると痛そう~!!熱そう~!!となりますが、 その技術と、なにより心から患者のことだけを考え、 「心医」であろうとする姿は、見事です。 ストーリーもハラハラドキドキ、ハマります。 「百聞は一見に如かず」 ぜひご覧ください!
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