らくみ通信 207号 2020年水無月
緊急事態宣言が解除されて約3週間、”新しい日常”にも慣れてきました。
小学校は今日からクラス全員が揃い、待ちに待った給食開始!
家族そろってお昼を食べられる時間も貴重でしたが、
やはり給食はありがたい・・・!!
気になる点もありますが、事態が予測不能な今、
柔軟に新しい方法で進めるより他に方法はありません。
小6の娘が、
「明日の体育、みんなで一緒にやる運動はできないし・・・
(一人ずつできる)縄跳びかな~、つまんないな~。
あ、でもね、鬼ごっこはしてるよ。
タッチできないから、後ろからパンっ!て拍手されたら、鬼交替。」
男の子たちがルールを作ったんだとか。頼もしい!
適応能力高い!
とはいえ、子どもたちもストレスが溜まるようで、
この2週間、腹痛の相談が相次ぎました。
・食欲はあるんだけれど、ご飯を食べ始めたらお腹が痛い
・やたらげっぷする
・動かないからか、ご飯の量が減った
・寝る前になると痛くなる
・下痢で差し込むような痛みがひどい
皆さんのお子さんはこんなことありませんか?
痛い痛いとエビになる姿を見るのはつらいもの・・・
お腹を温めたりさすったりしたくなりますが、
特に差し込むようなお腹の痛みには、このツボ!
梁丘(りょうきゅう)と足三里。
不思議なもので、普段圧してもいたくないのに、
お腹が痛い時に圧すと、お腹の痛みを忘れるくらい、痛い!!
圧している手をはねのけたくなるくらい、痛い!
それでも、圧します。
ぎゅーっと圧し込むと、不思議とお腹の痛みがひいてきます。
「あんなに痛がっていたのに、そのまま眠れたわ、ありがとう!」
と喜ばれることが多いこのツボ。
是非覚えておきましょう。
ただし、腹痛にはいろいろな原因もあります。
冷や汗をかいて痛い痛いと言い続ける時は
必ず医療機関を受診しましょう!
さて、今回よりメルマガ配信の形を変えました。
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「新しい日常」で新しい発見がありますように。
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