鍼灸室 らくみ 福里真希

2020年3月3日3 分

コロナ対策にスプーン灸講座やります!

予想された展開ながら、

コロナウイルス対策による休校、つらいですね・・・

小6、中3、高3の子どもたち、気の毒すぎます(涙)

せめて卒業式は、子どもたちの気持ちが満たされる時間となるよう、

応援するばかりです。

我が家の目下の課題は毎日のお昼ご飯。

初日にしてすでに、給食の偉大さを痛感!

娘たちのリクエストにより、夕飯に給食の献立を再現することになったものの、

本日はちらし寿司、明日はタコライス、明後日は鮭の照り焼き、

その次は・・・かしわおりパンってなに?!

さて、行方の気になるコロナですが、

「心配過ぎて眠れません」「外出が異様に怖くて」「食欲が落ちて」

という声が何人かの患者さん方から届いています。


 
感染ルートが不明な上に、死者数や重症化のニュースにさらされていると、

確かに不安にはなります。

が!不安は腎や脾を傷め、免疫力を落とします。

「眠れない、食べられない、家に缶詰め」となれば、なおのこと。

感染していても、実際咳や熱などの症状が出る人と、出ない人がいます。

インフルエンザも同様ですね。

学校や職場、電車など、ウイルスの中にいてもケロっとしている人と、

見事に発熱・発症する人との違いは、ご存知の通り、免疫力の差です。

先ほど、「腎・脾を傷めると免疫が下がる」と東洋医学的に書きましたが、

西洋医学的に見ても、不安や不眠は物理的ストレスとなって脳→腸へ、

小腸内で免疫細胞を作る力を明らかに落とします。

「眠れない、食べられない、外に出る元気もない」方は、

無理に食べる必要はありません。

睡眠優先です。眠れれば、食べられるようになります。

睡眠が取れて、食べられれば、少し外に出られるようになります。

過度の恐怖を抱いていると、コロナ以外の病気で、

外邪でなく、自らの恐れという内因(ないいん)によって

身体が病んでしまいます。


 
東洋医学では、病気の原因は、

内因、外邪、不内外因という3つに分類されます。

内因:過度の怒・喜・憂・慮・悲・恐・驚

外邪:風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪

不内外因:過労・飲食や房事の不適切・外傷・中毒など

平常時以外の今、

これらのどのバランスが欠けても、よろしくありません。

そういう意味で、「病は気から」は本当です。

気持ちで負けると、最初から免疫の半分はなかったものになってしまいます!

手洗いうがいを基本とした対策を徹底しつつ、

気持ちは強気で行きましょう!

また、自分が発症しなくとも、ご高齢の方や持病のある方へうつす可能性を排除するため、

確かに、外出を控える協力は必要そうですね。

そして・・・タイトルの「コロナ対策!スプーン灸講座@ばく」、

3/23(月)実施いたします!

絵本コーナーやお子さんが遊べるコーナーもございます。

大人のみの参加ももちろん受け付けます。

ゆっきーさんの、素材厳選マクロビランチフルコースはなんと600円!

消毒・喚起はしっかり行ってまいりますので、

こんな時だからこそ、お誘いあわせの上、是非お越しください。

※クラフトハウスばく の場所についてはコチラhttp://vac.sakura.ne.jp/wp/
 

 
資料をご用意する関係上、
 
ご参加申込はこちらのメールに返信頂くか、LINEにてお願いします。
 
当日の飛び入り参加、お子さん連れの参加ももちろん大歓迎です。

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