鍼灸室 らくみ 福里真希

2022年8月9日3 分

11才が書く!鍼灸とからだのこと

今日は、お母さんの代わりに、私が思っている「鍼灸師」と「体」のことを書きます。

まずは2つ「鍼やお灸をしていて良いこと」を紹介します。

ひとつめは、「ウイルスに感染しにくくなること」です。

インフルエンザウイルスやコロナウイルスなど、

感染力が高いウイルスにも、免疫力があがり、感染しにくくなりました。

鍼のおかげで、私は1年生から学校を一度も休んだことがありません!

そのくらい効果的です。

二つ目は、「体を傷めてしまっても、気持ちよく傷を治せること」です。

私は、ねんざや打撲などでよく体を痛めてしまいます。

でも、病院に行く前に鍼をしてもらいます。

病院だと薬をたくさんもらって毎日飲まないといけないですが、

鍼やお灸は気持ちよく、体も心もリラックスできます。

次は鍼灸師の良さについて紹介します。

それは、「体のしくみを教えてくれること」です。

鍼灸師は身体と向き合う仕事なので、体のしくみをよく知っています。

学校や病院では教えてくれないので貴重な体験だと思います。

最後に、私がハマっている体がメインのアニメを紹介します。

「はたらく細胞」知っていますか?

アニメなので楽しく体のことを学べます。

ちなみに私は、「血小板ちゃん」と「単球」のキャラクターが好きです♡

大人の方でも学べることがあると思うので、ぜひ見てみてください。

どうでしたか?

鍼とお灸、鍼灸師、体のことについて、興味を持ってくれたら嬉しいです。

皆さんもぜひ、鍼を受けに来てください。

以上、前回「10才が書く!」を長女が書いてくれたのが3年前の今日、2019.8.10でした!

同じ5年生の次女はまた違う視点で書いてくれましたが、

ひとつ大きな違いが!!

この3年間、コロナでオンライン化が進み、

子どもたちもタブレット端末を支給されたことで、次女はタイピングがお手のもの。

3年前、長女はタイピング練習も兼ねて、たとたどしくキーボードを叩いていたのに、

今回は打つスピードの速いこと!!

かつ、変換すると漢字が出てくるので、書けなくても読める、

なんとなく適した字を選ぶことができる。

「鍼灸」なんて、小学5年生が書けるわけもないのですが、打ててしまう。

打てると見慣れて、なんとなくでも書ける近道になるなら、よいことかな?


 

ということで、まだまだ暑さは続きますから、

こういう時こそ、お風呂に浸かったり、朝晩軽く運動したり、

前回お伝えしたように、冷たいものばかり、は控えてくださいね。

そうそう、前号のメルマガを読んで、

「いつも冷水で割っている梅ジュースシロップをお湯割りにして飲んだら、

 お腹に、体にしみわたる感じがして、すごくおいしかったです!」とのお声が。

調子がいまひとつだな、と思われたら、

皆さんも暑い夏だからこそ温かいものを試してみてくださいね。

いつもと違うからだの感覚を味わうこと、変化に気づくことが、なによりの病気を防ぐコツです!

では、明日8/11~14は夏休みを頂戴し、私も久々に実家の自然を満喫してきます!

みなさんも、よいお盆休みをお過ごしくださいね。

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